コドモモ!

私とまわりのいろんなハナシ。

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「自分の経験を物語る」ということ

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長々と過去の胸糞悪い話ばかり書いてきました。(まだ続きますが;)

「終わったことをいつまでもグチグチと…」と思われた方はすみません。

 

でもね、これってすごいセラピー効果があるんですよ。

正直ほぼ自分の感情の整理のために書いてるところが大きいです。

 

 

 


「書く」ということは客観視すること


これね、過去にわだかまった感情や自分の中で整理しきれない出来事がある人には本当にいいと思うんです。

自分の体験を克明に鮮明に思い出して文章に起こして読み直すってね、それでやっとそれが「客観的事実」になって、自分の中でやっと「終わる」って感じ。


友達なんかにしゃべったことはそりゃ何回も何回もあるんですが、しゃべってるときはどうしても感情が先行しちゃうし、言ったことは戻らないし、読み返すこともできない。

だから、書くのがいいんだと思います。


自分の中で反芻するんじゃなくて、自分の外部にある自分の経験をながめるって、感じ方が違いました。


日記を書くって、こういうことなんだなあ。(←三日以上続いたことない人)


反応があるだけで気持ちの整理され方が全然違う


それから、全く知らない人からの「それはひどいね」という共感のメッセージをいただくこととかね。


すごいよね。全然知らない人なんですよ。


友達とかだったら、私に共感して「そうだよね」って言ってくれるのはわかる。


でも縁もゆかりもない人でも、やっぱりそういうふうに思うんだなあっていう発見はまた、とても新鮮だし、そこでなにか昇華されるものがあるよね…。


結局他人の評価なのかよってつぶてが飛んできそうですがw

いやいや、馬鹿にしたもんじゃないよ。

ほんと、見ず知らずの人に共感してもらえる安心感って理屈じゃないから。

 

忘れたつもりでもなくなってはいない


「終わったことなんだから忘れなさい」ってよく言うけれど、それって「あまり思い出さなくなっただけ」であって、なくなるわけじゃない。

そのときわだかまった感情は、そのまんま残るんだなあと思うんです。


実際PTSDでその件の記憶がすっぽり抜ける等というのはわりとよくあることなのですが、じゃあそれで心の傷がなくなるかっていうとそうじゃないっていうのと同じ。

思い出したら耐えられないから、本能的に蓋をしているだけなんですよね。


傷はふさがってもまだとげが中に残ってる、そんな感じ。

まあ、トゲが刺さったままでも生きていけるんだけど、やっぱり気になるじゃないですか。
中で化膿するかもしれないし。

 

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ときどき思い出したように痛んだり。

そのたびにちょっと不安になったり。


でもすでに傷はふさがってて、トゲ自体もだいぶ奥の方にいっちゃってるから、出そうと思ったらすごく痛いんですよ。

下手したらちょっとした手術みたいになっちゃう。

かなり精神的にやられるし、気持ちだけその当時にガツッと引き戻されたりしてかなり、つらいです。

 

それがつらすぎて耐えられそうにないなら、まだトゲは無理に抜かないほうがいいのかもしれないけどね。


でも、抜けちゃったら、そのトゲぶん今までより少し自由になれるんだよね。

 

不登校にっき」、「サイコパスな担任Hのハナシ」を書いてきて

 

正直不登校にっきにしろ担任Hの話にしろ、書いてるときは精神的にだいぶ不安定になりました^^;


最初の最初は、自分が困ったときに「誰かの体験談を読みたい!」と思ったことがきっかけで、今後同じような体験をする人にちょっとでも安心材料にしてもらえればな、みたいな気持ちではじめたんです。

でも、書き始めてみたらこれが思いのほかつらいww

 

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読む人にとっては全く未知のことがらなので、「どううまく説明するか?」「読む人はどういうふうに受け取るか?」ということを考えなきゃいけない。

そうすると、イヤでもそのことを詳細に思い出さなきゃならないし、気持ちまで一気にその時点に引き戻されちゃう。


なんにもしてないのにものすごい動揺したり、鬱的な気分が襲い掛かってくることもありました。

逆に「書いてやったぜ!ヒャッホーーーイ!」みたいなときもあるけど^^;


それでも書いた方がいいよって言うのはですね、それを乗り越えて記事を公開して、自分の目で眺めた時に、なんか「別の人の体験」みたいな感覚にちょっとなるからなんですよ。

客観視できるようになるというか。

自分の外の出来事になったというか。

 

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さらにそこに共感とかいただいたりすると、それでもう「ああ、これでひとつ終わったな」って気持ちになる。


区切りがつくっていうんですかね。

今まで整理しきれてなかったものが、整理されたなって感覚すごくあるんですよね。

 

そういうことが、「不登校にっき」書いてて本当によくわかったんです。

だから、ちょっとずつ、ぜーんぶぜんぶ、書いてみようかな、と。

 

コドモモの記事について


ちなみにですね、コドモモで書いているお話の登場人物名・固有名詞は私の名前含めてすべて仮名です。

絵も似せてあったり、逆に全然似ていなかったりてんでバラバラで書いてます。

(そもそも似せられないっていうのはおいといて…)


だから、「あれ?これ、〇〇と似てるし名前も同じだ!」と思ったら、それは確実に別人ですw


ちょっとね、担任Hとかさすがに実名でやってやろうかと思わなくもなかったけど(オイw)、晒し行為にしちゃダメかなってギリギリで思いとどまりました。

仮名をつけて同じ名前になった人はイヤかなと思った名前はイニシャルにしていたりはしてます。(HとかK子とか…)

 

ただ名前と場所等を特定できるような情報以外はほぼフェイクなしで書いております。

(神奈川とか千葉とかは書いちゃってるけど^^;)


まあだから、その時の当事者や、同級生なんかが見たら一発でバレるだろうな…。


そんな感じのバランス感覚でこれからもうしばらく、ひたすら自分の体験を物語っていこうと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。

 

息子には「いい加減明るい話書きなよ!悲惨な話ばっかりだよ!?」って怒られたのでちょいちょい明るい話題も書いていきたいです…。

(でも次回からいじめの話書きますw)

 

 

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【不登校にっき】はじめから読む 

学校にクレームを入れることのリアル【不登校にっき76】