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ユウトをたおせ!~いじめっ子に反撃するために悪口の練習をさせたハナシ【不登校にっき43】

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いろいろあって

 

  

 

 

 

いじめの件は子供たちや先生に任せてどうにかなることはないだろうと思っていました。

 

いや、むしろ担任の態度に問題があって今の事態になっているような…

 


まあでも対処してくれたにしても、先生ができることはせいぜい何かあったときに相手の子を叱ったり止めたりということです。

でもそもそも息子(とヒロキ)がそういう嫌がらせを受けないようにするための対策は自力でしなきゃいけないと思いました。


そこで

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打倒ユウト計画始動。

 

私は何にせよ一度相手と本気でぶつからないと解決はないと思っていました。

そのためには大喧嘩しても思いっきりやれてもいい。

息子が動いたということそのものが、彼にとって大事なことだと思います。

 

息子は剣道こそやっていますが、思い切り非武闘派です。

 

 

幼稚園、その前から、お友達に手をあげたことがありません。

というかほとんどケンカにすらならないんですよね…

 

ヤラれても

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乱暴する子に突き飛ばされてロッカーに頭を打ち付けた時も

 

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つぶやくだけ。

 

しかもその時にはすでに相手はどっか行っちゃってるっていう。

まあちょっと、いや…かなり…トロいってのもあると思いますが……

 

そういうこともあって、私は日頃から「やられたらやり返していい。殴っちゃって構わない。私が頭を下げるから。」と言っていました。

(これでちょっとでもヤンチャなタイプだったら言ってないです)


返事はいつも

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なんですが。


でもそれでも「もしやっちゃっても親は絶対味方でいてくれる」と思えば言い返すくらいの勇気はでるかもしれない。

 

それに現状学校では多少手が出、口が出て、行き過ぎと判断されたとしても、しょせん「ごめんね」でチャラにするしかないんですよね。

身もふたもないけれど。

やってもやられても「ごめんね」で水に流すことを半ば強要される。

 

でも、こちらが反撃したならその事実は残るんですよ。

主に相手の中に。

「あいつは殴り返してくる」という気づきは消えないわけで。

 

そうすると力関係に微妙な差が生まれます。

 

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これは別に口で言い負かすのでも構わないんですが、それは相当鋭い言葉で相手をえぐらないと難しい。

一言で相手のプライドを叩き割って、しかもそれが正論なのが一瞬で周りにわかるような鋭い言葉です。

 

本当はそれよりは殴られる方が相手のダメージは大きくないと思うんですけどね(笑)

 

子供の世界はサバイバルです。

ヤルかヤラれるか。

手加減した方は容赦なく奴隷にされます。

 

私の頃だってそうだったし、これは大人になったってオブラートに包まれるだけで、あり続けることです。

いいか悪いかは別にして、それが現実。

 

ともあれ、手を挙げるのは絶対に無理だというので、練習させました。

反撃のセリフを。

 

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ゲスい(笑)

でも、ゲスければゲスいだけいい。

 

結局効果があるかないかが全てだし、このくらい子供だけの世界では日常ですよ…

ほんと、だれだよ、子供は天使とか言ったやつ…(おまえが悪魔すぎだ)

 

ま、でもいっても本当のことなんでね。

車の中で、これを大声でよどみなく言い切る練習をしました。

 

車の中っていいですよね。

大声出しても走ってればそうそう周りに音がもれないし。

練習にはもってこいでした。

 

これを次にユウトが絡んできたときに言えと教えました。

特にヒロキに絡んできたときですね。

 

大声で言えば周り中に聞こえます。

リカちゃんたちにも、ケイスケやシュンたちにも。

 

今まで聞いてきて、実はユウトには味方は多くないとふんでいました。

「そういやアイツの言うとおりだ」と思ってもらえたら、味方になってくれる子だって出てくるかもしれない。

 

逆に自力で抵抗すらしようとしないような人間に手を差し伸べてくれるような奇特な人間はそうそういません。

問題は跳ね返せたかどうかではない。

跳ね返そうという努力をしたかどうかなのです。

 

 

とまあ意気込んだんですが、いろいろあって結局このセリフを使うことはありませんでした。

 

でもこの練習ってムダじゃなかったと思っています。

 

息子の中で、ユウトは得体のしれないバケモノのような恐怖の存在になっていたんですよね。

 

それが「ユウトは弱虫!こんなふうに弱虫!!」と叫ぶことで、だんだん薄らいでいったように見えました。

 

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おびえる気持ちがなくなっていくということはけっこう大事で、それは周りにも相手にも伝わるんです。

堂々としてる子はイジメにあいにくいですから。

 

もちろんヤラれちゃうときはヤラれちゃうんですが、数は減るし、味方もつきやすいし、相手がたに罪悪感が生まれやすい。

ヤセ我慢でもなんでも、顔を上げていることが大事なんです。


だから、堂々として(みえる)ためにはなんでもするべきだと思ってるんですよね。

 私はね。

 

 つぎのおハナシは

 

 

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