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サイコパスな担任Hのハナシ⑤~先生に訴えてもムダだった

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今までの経緯は

 

 

ひたすら胸糞悪い話ですみませんでした。

 

でもこれ、ひとつひとつが全部が私たちの日常の背景だったんですよ。

ええ、年に1、2度あった「事件」とかではなくて。

これが「前提」で日常がある、というか…。


今読み返したら非日常以外のなにものでもないですが。


ほんとにこんなの「いつも」だったんです。

 


けれど、これをどうにかしたい、しよう、という動きは当然ありました。

小学生にとって一番にして唯一の「自分ではどうにもならない問題の解決策」。

それは、先生に言いつける


ハイ。やりました。

 


私は転校生なので

 

 

知り合いの先生はいませんでしたが、他のみんなは以前までの担任やなじみの先生がいました。

学年主任は持ち上がりでした。

 

なので、みんな先生に訴えるのですが

 

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思ったのは「先生って、基本的に良い報告しか聞きたくないイキモノなんだなあ」ってこと。

良い報告のときは本気で一緒に喜んでくれるのにね…。

 

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本当に頼りになるのは、いい時に一緒にいた人じゃなくて、つらいときに助けてくれた人なんですよねぇ…。

 

みんなの言う「いい先生」もしょせんこんなもん…。

 

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(まあこの先生は結局この年、いじめでの転出を出してるんでいい先生だったかはだいぶ微妙ですが。人気はありました。)


どの先生も「ああ、反抗期なのね、仕方ないね」みたいな反応が多く逆に叱られたり、なんとなく察しはしても最終的には

 

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これ。

この謎理論。

 

だいたいいつもこれで黙らされていました。

 


自分で選んですらいない担任の責任と評価をなぜ私たちまで一緒に負わなきゃなんないのか意味不明。


親とか会社とか教師とか、そういうものを悪く言うとけっこうな頻度で出現しません?

この謎理論。

 

逆でしょ、逆。

子供のことを悪く言う親は(自分が育てたんだから)結局あんたのせいでしょって話だし、従業員が無能だとわめく社長は本人の力量不足です。

でも逆はナシでしょ。

 明確に上下関係があるんだから。


なんで担任を悪く言うとクラスみんなが悪いみたいな話になんだよ、どうやってそういう結論に至るのか証明してみせろよこのクソがと思ってましたが、まあ、みんなの好きな先生だったのでね…。

黙ってましたがね…。

 

尊厳が脅かされているにも関わらず、その人に責任をおっかぶせるみたいな言い様は「黙れ。そして自分を責めて我慢してろ」と言うのと同じですよね。

ようするに聞く気がないと。

 

だから、みんなすごく嫌で反発してはいましたが、どこかで「(先生、学校、人生なんて)こんなもんだ」という感覚はありました。

自分の気持ちはどうあれ、先生に反抗するのは悪いことであると。

 

まあ私は悪いことだからなんなんだふざけんなHしね!って思ってましたけど…。

 

でも反発心が強い子と、そうじゃない子(罪悪感が勝る子)、二分してる感じはありました。

 

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そのくらい「先生の言うことは自分の考えなんかより最優先で聞かなきゃいけない。」という呪縛は強かったですね。

これは今でもそうなんじゃないかな…。

 

やなんですよね。

嫌いなんですよね。

昔からこういうの。

 


当時、「学級崩壊」という言葉はまだなく、そういうのは「先生いじめ」だという認識が強くありました。

子供たちが授業をボイコットしたりいたずらしたり授業を聞かなかったりして「先生をいじめる」ことが問題になっているという報道が頻繁にされていました。

 

そのちょっとあとくらいから学校で刃物を振り回す子供が問題になったりしたんですよね。


今考えたらそりゃもう必然だろうと思うんですが。

教師が「子供の思いをくむ」というのは教師個人の趣味レベルの話だった感じ。

子供の意志や感情やときには尊厳さえも「まずは抑圧」という空気、強かったですよね?

うちだけ?

 

さらに「思春期=反抗期であり、この頃の子供は無意味に反抗するものだ」という強い先入観もありましたし。

「子供の言うことなんてタワゴトだ」っていうね…。

 

同じ学年の先生なんかは明らかに察してたと思うんですけどね。

それでも「とりあえず子供を黙らせれば解決」と、そういう対応でした。


子供の人権?衣食住保証してもらってまだ何かワガママを言うつもりか?という言説が当然のようにまかり通っていたんですよね。

思い返せば衣食住も保証してもらえていなかったネグレクトだったろうと思える子、けっこういましたけどね…。


そんな状況の中、担任Hの所業を訴えても…まあ、当然のれんに腕押しなわけです。

 

それでいったん「先生に訴えてもムダだ」と悟った私たちでしたが、秋になり冬になるにつれて不満はたまっていきました。

 

そしてあるときふと気づいたんですよね。

「え?もう一年この担任のクラスとか死んでも嫌なんだけど」って。

 

 

つぎのおハナシは

 

 

転校生を経験したハナシ

サイコパスな担任Hのハナシ①~片鱗がみえたとき

子供は本当に理不尽に気づけないので注意がいるってハナシ 

 

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